Netflix ドラマ版「ウィッチャー」シーズン2、2021年12月17日より配信決定
2021/7/1117:31
Netflixは、7月10日に開催されたオンラインイベント「WitcherCon(ウィッチャーコン)」で、ドラマ版ウィッチャーのシーズン2を2021年12月17日より配信することを発表した。
シーズン1は、2019年12月20日より配信が開始され、約1年後にシーズン2が配信される形となった。
ウィッチャーとは
ウィッチャーは、ポーランドのファンタジー小説家・アンドレイ・サプコフスキによる小説シリーズ。ゲームで発売されているウィッチャーシリーズも、この小説を原作としている。
主人公は、ウィッチャー(魔物退治の専門家の呼称)であるゲラルド、そして、シントラ女王キャランセの孫娘・シリ(シリラ王女)、魔法使い・イェネファーらを中心に物語は展開していく。
ウィッチャー シーズン2のティーザー予告動画を公開
WitcherConが開催された7月10日、YouTubeにてウィッチャー シーズン2のティーザー予告動画も公開された。
この動画では、ゲラルトとシリがケィア・モルヘンに向かい、ランバートの指導のもと、シリがウィッチャーとしての訓練を受けるシーンが描かれているが、そこで何か問題が発生したようだ。
シリを演じるフレイヤ・アーラン氏によれば、この訓練に、シリは並々ならぬ決心で挑んでいるという。気になる方は、ぜひチェックしていただきたい。
また、今回のシーズン2に関して、全8話中、7話のタイトルが公開されており、最後の1話はトップシークレットとなっている。
- ・ひとかけらの真実(A Grain of Truth)
- ・ケィア・モルヘン(Kaer Morhen)
- ・失われたもの(What Is Lost)
- ・レダニアの知(Redanian Intelligence)
- ・背を向けろ(Turn Your Back)
- ・親愛なる友よ(Dear Friend)
- ・ヴォレス・メイヤー(Voleth Meir)
- ・Top Secret
アニメ版の配信も決定
7月10日に開催されたWitcherConでは、ドラマ版シーズン2の配信決定と共に、アニメーション作品「ウィッチャー 狼の悪夢」が2021年8月23日より配信されることも発表された。
こちらは、ゲラルトの師であるヴェセミルの物語が描かれている。
コメントを投稿する